「不安の中で生きている。それでも僕たちには 夢 がある。」
どれだけ大変な病気なのか一人でも多くの方に知ってもらいたい、まだまだ知らない人が多い病気です。これは私の願いでもあり、病気で命を落としてしまった人たちの願いでもあると思っています。
病気を防ぐことは大切です。しかし、それ以上に大切なのは、かかった後どう病気と向き合っていくか。
病気になるとより一層健康のありがたみを感じます。当たり前だったことが全部そうではなくなります。
だからこそ、今目の前にある1秒を大切に生きていけると思います。
病気にかかった私たちだからこそ、伝えていけることだと思うのです。
そして最終的に周りの人たちに感謝できるそんな素敵な大人になってくれたらこれ以上嬉しいことはありません。
この活動はこれからも続けていきます。
そして最後に、現役の頃も引退後も、ともに戦った仲間がいることが私の誇りであり、生きている証です。